園によると、約3千平方メートルのバラ園に大、中輪種やつるバラ、イングリッシュローズなど150品種約800株が植えられている。気温が低い時期に咲く秋バラは、つぼみから開くまでの時間が長いため、発色が良く香りが強いのが特徴という。
来場者は甘い香りに包まれたバラ園を散策したり記念撮影するなど優雅なひとときを満喫。潮見町の主婦、崎田めぐみさん(68)は「小ぶりだけど色が濃くてとてもきれい」。福田栄次副園長は「今月下旬が見ごろで、11月いっぱい楽しめそう」と話した。
園では25日まで「秋のバラフェスティバル」を開催。18日午前10時半からは職員が講師を務める秋季バラの栽培講習会、午後1時半からは県立大吹奏楽部による音楽演奏会がある。
期間中の土、日の午前11時と午後2時からはバラ園ガイドツアーを企画。ほかにもハーブティーサービス、バラ苗即売会など多彩なイベントを用意している。同園(電0956・28・0011)。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20091017/11.shtml
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バラの秋のシーズンということでバラ園の記事が多くなってきましたね。