2010年06月16日

【W杯】バラと司法の町、ブルームフォンテーン

日本がカメルーンとの初戦を戦うブルームフォンテーンは、南アのほぼ中央部に位置し、人口は約85万人。もともとは1854年に建国されたオレンジ自由国の首都で、オランダ系移民(ボーア人)の拠点として発展してきた。

 現在はフリーステート州の州都で、国の司法上の首都。町には最高裁判所と控訴裁判所も置かれている。1912年、マンデラ元大統領やズマ大統領らが所属するアフリカ民族会議(ANC)が結成されたのもこの地。中心部に位置するキングスパークには4000本ものバラが咲き誇り、毎年バラの博覧会が開かれることから、「バラの町」とも呼ばれている。

 フリーステート競技場は1952年に作られ、W杯開催に伴い改修された。それでも収容は約4万1000人とそれほど大きくなく、観客席とピッチが近いため迫力十分。昨年のコンフェデ杯では準決勝のスペイン−米国戦が行われ、スペインの無敗記録が「35」で止まった会場でもある。

 実は1995年のラグビーW杯で、日本がニュージーランド(オールブラックス)に17−145の歴史的大敗を喫したのもこのスタジアム。岡田ジャパンは歴史的勝利といきたいところだ。 
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100614/scr1006140904025-n1.htm
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南アフリカのバラはどんな感じなのでしょうね。バラの町といわれるくらいなので見ごたえがありそうです。
posted by orute at 16:59| Comment(0) | バラ関連ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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