バラ植樹計画は、バラの栽培方法に詳しい地域住民の赤澤増男さん(72)が「バラを植えて人々が交流できる公園はどうか」と、再生プロジェクトメンバーに提案したことから始まった。 当時のプロジェクトメンバーは「荏子田おやじの会」など約30人。約2カ月かけて雑草除去や土の掘り起こし作業や2トントラックで鉄道の枕木を運び、花壇などを完成させた。
25株の苗を植えた斜面花壇は現在、地元商店や住民寄付によるバラを含め約165株が咲き誇るまでに。剪定などを行う住民有志ボランティア「Joy of Roses」「太陽ローズボランティア」なども結成され、現在は約50人の住民らがバラの維持を行っている。平成21年には住民が協力し手入れを行っている活動などが評価され「全国花のまちづくりコンクール」団体部門で奨励賞を受賞した。
”太陽公園”の名の通り、斜面で日当たりが抜群に良いため、自宅のバラより綺麗に咲くメンバーも多いという。「今後は公園の歩道をバリアフリーにして、皆さんがバラをじっくり観賞できる環境にしたい」とボランティア代表の赤澤さんは話す。5月22日(日)の10時からは、バラ苗販売やカフェなどが楽しめるローズフェスティバルを開催。「多くの地域住民の方に来て欲しい」とメンバーは話す。
http://www.townnews.co.jp/0101/2011/05/12/103863.html
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地域住民が作り上げたバラ園とは良いですね。もっともっと頑張って500種類くらいまで増やして神奈川県でも有数のバラ園に育て上げると面白いですね。
神奈川県のバラ園一覧
http://baraen.info/14.html