同園は、トータル介護の「ニチイ学館」(東京都千代田区)が、茂原市営植物園を「人と自然との調和の中で、多くの人に感動と癒やしを」をコンセプトに、4月リニューアルした。50頭のオーストラリアン・ラブラドゥードルとふれあえる国内唯一の施設「セラピーガーデン」のほか、品種改良の歴史を追いながら約400種類のバラが楽しめる「ローリスガーデン」や、ジャーマンアイリスなど約160種の花を鑑賞できる「レインボーガーデン」を設置。また、ドッグランスペースや犬と一緒に食事ができるレストラン、セルフシャンプースペースなど、愛犬家が楽しめるサービスも提供している。
「レインボーガーデン」の主役で、一つの花だけでも色彩に大きな幅があり「虹の花」とも呼ばれているジャーマンアイリスは5月下旬が最盛期となる。153品種・約1800株が一斉に花開き、米国アイリス協会の最高位賞を受賞した名花から、世界のトップブリーダーによる希少性の高い最新品種まで鑑賞できる。
「ローリスガーデン」では、ハイブリッドティーローズの第1品種「ラ フランス」や、黒バラ最高峰の名花とされる「シャルル マルラン」をはじめ、希少価値の高い品種が、生み出された順にレイアウトされており、約900株が5月末から6月下旬にかけて最盛期を迎える。
また、パーク内「ひめはる売店」では、ジャーマンアイリスとバラの鉢植え販売会を開催。約170種類のジャーマンアイリス約2300鉢と約70種類のバラ約280鉢を特別価格で販売している。6月4、5の両日には、「ローリスガーデン」を監修した「村田ばら園」の村田晴夫さんが四季咲きバラの魅力と栽培方法をテーマに講演会を開く。
同園は年中無休、4〜11月午前10時〜午後5時、12〜3月午前10時〜午後4時(入園は閉園30分前まで)。入場料は一般1000円、小学生以下500円、3歳以下無料、犬は500円。
http://mainichi.jp/select/biz/bizbuz/news/20110520dog00m020020000c.html
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今日行ってきましたが期待したほどのバラ園ではありませんでした。まあできたばかりのバラ園ですから長い目で見る必要があるかもしれません。しかしながら、入り口から犬が鳴いてうるさかったり、バラ園はゆったりとバラを植えているためスキマだらけで貧相な感じですし、つるバラのツリーの高さが低すぎたり、日本中のバラ園を見てきた私としては駄目だしをしたくなるどちらかというと問題だらけのガーデンでした。そうそう田舎にあるのに駐車場代金500円を取るのもちょっとね。京成バラ園や谷津ばら園の駐車場代金は無料なので、入場料と駐車場代金を足した額で考えると一人でいくにはすごく割高なバラ園です。というわけでもう2度と行かないかも。
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