品種によって咲く時期にばらつきがあり、現在は「伊豆の踊子」が見ごろ。花径9センチほどで、黄の花びらが幾重にも重なり見応え十分だ。香りが強い「ホワイトクリスマス」なども人気という。
同公園はかつて、関東大震災を機に米国から贈られたバラ100+ 件が育てられていた歴史がある。
同動物園によると、関東大震災で被害を受けた横浜市が米シアトル市から支援を受けた。その際、横浜市がお礼として桜の苗木3500本を贈り、その返礼としてシアトル市から200種3千株のバラが届けられたという。贈られたバラが同公園に植えられたことが、現在の「バラ園」のきっかけとなった。
同公園の管理を担当する鈴木暁さん(63)は「7〜8月に花がらを摘み、秋も大きく咲かせる予定。春と秋に散歩を楽しんでほしい」と話していた。問い合わせは野毛山動物園電話045(231)1307。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106150042/
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関東大震災の時期から続いているバラ園となると何だか重みがありますね。東日本大震災でも復興の記念に大きなバラ園を作って欲しいものです。その前に双葉バラ園を何とかしてほしいというのもありますが。
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