初日は、駐日ブルガリア大使と、同国でバラ栽培に関わっている人の中から選ばれるという「バラの女王」を招待して、開幕を盛り上げる。一本木公園の展示館では期間中、同国の文化や民俗、バラ栽培の様子を紹介するパネルを展示。16、17の両日にバラを使った香水を作る体験教室(参加料1500円)を開く。
第35回木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家の高木こずえさん(中野市)が9日、受賞後初の写真集「SUZU」(信濃毎日新聞社)についてトークショーで話す。高木さんの作品展も開く。
9、10の両日は、中心市街地の道路にバラの花を使い絵を描くなどの催し「なかのローズタウン」(中野青年会議所など主催)がある。会場周辺が混雑するため、新たな渋滞対策として、夜間瀬川河川敷に乗用車300台ほどが止められる臨時駐車場を設け、会場まで無料シャトルバスを運行する。昨年に引き続き、県北部地震で被災した栄村の人たちをバスで送迎し、会場に招く計画も進めている。
実行委事務局の市都市計画課によると、昨年の期間中(6月1〜19日)の入場者数は延べ7万8千人余だった。岡沢会長は「花の色や形とともに香りはバラの大きな魅力。甘い香りが漂う会場に来て楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
「バラまつり」の入園料は300円、中学生以下は無料。問い合わせは市都市計画課(電話0269・22・2111)へ。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_216206
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一本木公園バラ園は、街ぐるみで取り組んでいるだけに、一度は訪れてみたいバラ園ですね。
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