愛らしい花を咲かせた「アンネ・フランクの形見」(今治市のカルバリイ教会で) ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の中で亡くなったアンネ・フランクゆかりのバラが、今治市馬越町の聖イエス会カルバリイ教会で開花した。
バラが好きだったアンネにちなんで「アンネ・フランクの形見」と名付けられた品種。1972年にアンネの父・オットーさんが日本に贈り、接ぎ木などを経て、同教会が2年前に広島県福山市にあるホロコースト記念館から14株を譲り受けた。
教会の庭先に植えられた花は、まず4輪が開花。鮮やかなオレンジ色で、次第に黄色からピンクへ色を変える。順次開花し、今月いっぱいまで見頃という。
牧師の渡部亮一さん(38)は「『平和』とともに『希望』もアンネを象徴する言葉。不自由な生活が続く東日本大震災被災地の復興への祈りを、バラに込めたい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20120511-OYT8T01351.htm
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アンネのバラは毎年よくニュースになりますね。
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