同社は1990年に発足した生産組合を前身に、95年に町内の園芸農家6人で設立。現在は7ヘクタールの敷地にハウス14棟(3ヘクタール)を建て、約120種200万本のバラを生産している。うち約80種は独自に開発したという。
品評会は、11日に埼玉県所沢市であった。受賞したバラは、直径約8センチの深紅の花が1本の茎に数個咲くばら咲き。約15年前に開発し、約10年前から出荷しながら品評会に出品してきた。高い評価を受けたのは、花のボリューム感と丸みを帯びたかわいらしい形。「評価が低かった昔の丸い形のバラが、今は優しく感じると評価を受けるようになった。小ぶりな花が多いばら咲きのバラで、目を引く中輪の花が付いたところも良かったのだろう」と小畑社長。
日本ばら切花協会によると、従来は名の通った外国種で1本の茎に一つの花が咲く一輪咲きのバラの受賞が多かったが、近年はオリジナル品種やばら咲きが高い評価を受けるようになったという。
この夏には、オランダで10年に1回開かれる国際園芸博覧会にも出品予定で「世界で評価されるバラになれば」と意気込んでいる。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/302621
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切花の種類はどのくらいあるのでしょうね。そもそも切花の品種はバラ園では見ることができないのでしょうか?
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