2012年05月17日

松原市庁舎 名物バラぱったり

老化や天候不順 1000株植え替えへ募金作戦


ほとんど咲いていない市庁舎のバラ(11日)  市名の読みにちなみ、「市の木」をマツ、「市の花」をバラとしている松原(まつばら)市で、市役所の庁舎周囲に植えられた約1000株のバラの花付きが、急激に悪化している。老化が主な原因だが、今年は天候不順も重なり、満開のバラが庁舎を包むはずのこの時期でも、花はまばら。市は植え替え費用にあてるための寄付金制度を導入し、ピンチを乗り切ろうと懸命だ。(安田弘司)

 同市は1975年、「市の名前をそのまま知ってもらえる」との理由で、市の木・花をマツとバラに決定。94年の庁舎建て替え時、壁面や中庭に2品種計1000株のバラを植えた。毎年5月中旬、鮮やかなピンクや白色の花が咲き乱れる様子は市の名物に。バラ色に包まれた庁舎周辺で市民まつり「バラフェスティバル」が開かれ、多くの市民でにぎわってきた。



昨年までは咲いていた(2011年5月、松原市提供)  ところが、植樹から20年近くたって枝やつるの張りが力を失いつつあり、つぼみの数も年々減少。市の担当者は「ここ数年で、目で見てわかるほどのスピードで衰えが進んだ」と話す。

 特に今年は、低温や日照不足などもあり、一部が開花しただけで緑ばかりが目立つ状態。14日に開幕した今年のバラフェスティバルは〈主役〉を欠いたままだ。市民からは「数年前までは前を通るのが楽しみだったのに残念」などの意見が市に寄せられているという。

 兵庫県伊丹市の「荒牧バラ公園」によると、園芸品種の寿命は20〜30年だが、花の数は約10年がピークで、古木の花付きが悪化するのを防ぐのは困難という。

 松原市は今年度予算で初めて、植え替えや土壌改良の費用42万円を計上した。しかし、全面植え替えには約500万円が必要という。

 そこで、市は4月から「バラいっぱい寄付金」の募集を開始。5月10日現在、市民や企業から22件計30万5000円が寄せられた。寄付額の一部が所得税、住民税の控除対象になる。担当者は「市民の応援で、名物を何とかよみがえらせたい」と望みをかけている。問い合わせは同市管財用地課(072・288・4955)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120517-OYT8T00108.htm************************************************************
市の名前にちなんで市の花がバラというのは覚えやすいですね。それだけに寄付が集まって植え替えできるとよいですね。


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