白倉さんは約15年前、自宅の日本庭園を英国式庭園に改装し、大好きなバラをメーンに栽培数を増やしてきた。
約10年前に姉をがんで亡くしたのをきっかけに、がん募金に協力できればと考えていた。庭園公開を福祉活動に役立てる英国発祥の取り組みを実践する団体「N・G・Sジャパン」(東京)の活動を知り、3年前に参加。平成22年から年1回、自宅庭園を開放しており、今回で3回目となる。
1回目は約100人、2回目は約50人が訪れた。入園料は同団体を通じ、「高松宮妃癌(がん)研究基金」などに寄付した。今回は、入園料の収益を東日本大震災の義援金に充てるという。
一般公開には、地元のほか大阪、神戸方面からも多くの園芸愛好家が訪れ、にぎわっている。
30種類のバラや7種類のクレマチスをはじめ、ナデシコ、ガーベラなど100種類以上が楽しめるという。白倉さんは「庭園福祉活動の取り組みが広がるきっかけになれば」と話している。
入園料は紅茶が付いて1人500円。公開は午前10時〜午後3時。問い合わせは白倉さん((電)090・8984・1857)。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120520/nar12052002030004-n1.htm
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入園料を寄付するというのは良いですね。無料にすると招かざる方も来るのでしょうから、入園料をいただくほうが良いのでしょう。
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