涼風が吹く夕暮れの園内でバラの魅力を楽しんでもらおうと、毎年続けている。初日は小川久雄・花壇係長がガイド役を務め、来園者25人が参加した。
一行は約250品種が咲き誇るバラ園で白い一重の花をつけた日本の野生種「ナニワイバラ」や、淡い紫色で上品さが漂うドイツ生まれの品種「ブルーバユー」など和洋のバラを観賞した。フランスの品種「ピース」前では、小川係長が「太平戦争中に平和を願って名付けられた」と話し、参加者が聞き入った。
植物園によく通うという北区の神林淳子さん(67)は「桜やシャクナゲを見に来ることが多かったけど、バラへの愛着が深まりました」と笑顔で話した。
バラ園散歩は27日まで。午後5時から45分間歩く。26、27両日は散歩開始前の午後4時から、府立大の学生による屋外演奏会がある。予約不要。入園料が必要。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20120524000132
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昨日行った谷津バラ園でもガイドをしていましたが、私も今後はガイドの説明も聞いてもっとバラの知識を増やしたいものです。
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