2012年05月31日

戦後世代のコトバ バラと共に楽しむ

鎌倉市の鎌倉文学館で、鎌倉在住で戦後世代の芥川賞受賞者らの特別展「カマクラから創(つく)る 藤沢周・城戸朱理・柳美里・大道珠貴」と「バラまつり」が開かれている。6月2、3日にはテラスでコンサートが開かれる。特別展の観覧料は400円(一般)で、ほかは無料。
 特別展は作家の藤沢、柳、大道がいずれも芥川賞受賞者。詩人の城戸は歴程新鋭賞を受賞している。21世紀の鎌倉に暮らす4人が創っている「コトバ」にこだわって展示する。
 会場には四角く囲った「コトバの雨でできた池」が設けられている。4人の作品の中から選ばれた各25計100のコトバをしおりにしており、入館者が選んで持ち帰ることが出来る。4人が自分の手を写した写真を飾るなど遊び心も。会期は7月8日まで。
 バラまつりは庭園で6月3日まで開かれている。トゲのないバラ「鎌倉」や静御前にちなんだ「静の舞」など188種225株を楽しめる。
 コンサートは、2日に弦楽奏団のピアチェーレが「バラ色のメヌエット」などを演奏。3日は弦楽奏団ライトハウスアンサンブルが「シャルウィダンス」などを演奏する。時間はいずれも午後2時から40分間。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001205310001
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鎌倉文学館は当ブログではバラのことばかり注目していますが、本来は文学館なので、文学イベントを目的に、ついでにバラも見てみようかというスタンスがよいようですね。来年この時期に何かイベントがあるようなら、その際に出かけたいものです。


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