大津市苗鹿の県湖西浄化センターで、バラ約45種類約1000株が見頃を迎え、赤、黄、白、ピンクなど様々な色の花が、訪れた人々を楽しませている=写真=。
バラを育て始めたのは、同センターの運営が始まった翌年の1985年から。下水処理の際に生じる汚泥を肥料として有効活用するのが目的だった。バラの一般公開が始まったのは2000年頃で、汚水処理後の水を活用している。同センターの米谷薫・主任技師(34)は「バラ園を通じて、地域住民との交流を進めたい」と話している。
今年は、チャールストンやイングリッドバーグマンが特にきれいに咲いていて、見頃は一般公開が終わる8日までという。大津市仰木の里、主婦藤井詔子さん(69)は「種類が多いので、花も香りも色々と楽しめる」と話していた。
午前9時半〜午後4時半。入園無料。問い合わせは同センター(077・579・4611)。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120602-OYT8T01031.htm
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公開期間が限定されているバラ園が結構ありますが、バラ園に行く際は調べていかないとがっくりすることがあります。私も去年千葉県の柏にある柏の葉公園のバラ園に行ったらまだ公開されていませんでした。まさか公園でバラ園の一角を立ち入り禁止にしているとは夢にも思わなかったわけで・・・。その日はブルーな1日でした。
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