同市青野町、グンゼ博物苑「集蔵」に、アンネを紹介する数々のパネルや隠れ家の模型、アンネの部屋の実物70%大模型、父オットーさんの手紙、収容所発行の紙幣など、ホロコースト記念館(広島県福山市)とアンネ・フランク・ハウス(オランダ)から借りた約200点を展示する。入場無料。
山室さんの講演「アンネのバラを育てて36年〜平和への祈り、バラに託して」は9日と10日の午後1時半から。接ぎ木を実演してバラの写真も紹介し、平和への思いを語る。
アンネのバラはベルギーの園芸家が作って命名し、オットーさんに贈った。1972年にオットーさんから日本に届き、入手した山室さんの父が接ぎ木で増やし全国に発送。山室さんが受け継いで計7900本以上を広め、日本でしか育たなかったことから昨年はイギリスにも送った。
展示について、同教会の篠田博牧師は「多くの人々が争いや差別のない平和な社会を希求し、創造することを願い、その一助になれば」としている。
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20120607000055
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全国に7900本以上も発送したとはすごいですね。全国で1万本以上に増えているのかもしれませんね。
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