バラ園は、三方五湖や海が見えないような天候の時でも楽しんでもらえるものを、と1994年に標高約400メートルの梅丈岳山頂の公園に整備され、春と秋に開花する。三方五湖にちなんで、「久々子」「日向」など湖の名前が付いた五つの花壇に110種600株ほどが植えられている。
今年は春先の寒さの影響で開花が遅れたものの、気温の上昇とともに開花が進み、赤、ピンク、黄、オレンジなど色鮮やかな花が咲き誇っている。フランス産バラコーナーでは、香水のような強めの香りが漂っている。観光客は「すごくきれい」「いい香り」と観賞しながら、写真を撮るなどしていた。
公園周辺では、ほかの花の育成にも力を入れており、サツキなども見頃。山頂に上るリフト沿いの山肌に植栽したシャクナゲも、今春は赤やピンクの美しい花を咲かせたという。
運営会社「レインボーライン」の吉田浩之支配人は「土壌の改善など工夫して、さらに迫力あるバラの花を咲かせたい」と話している。バラ園は今月末ごろまで楽しめそうだという。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/35223.html
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このバラ園は、周りの景観が良さそうですね。一度は訪れてみたいものです。なかなかその機会はなさそうですが・・・。
レインボーライン山頂公園 バラ園>
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