一面バラと緑に囲まれた瓦林公園
1986(昭和61)年の「市政60周年記念事業」の一環として、「いつもどこかで花の咲いているまちに」という「花の名所づくり」計画の下で整備され、以来、日々の入念な手入れの結果、別名「バラ公園」といわれるまでになった同園。毎年5月と10〜11月ごろの開花時期には、色とりどりの花壇のバラや、アーチ形に仕立てられたつるバラのトンネルで「フリージャ」「ブライダルピンク」など12種のバラ約470本を楽しむことができる。
園内には随所に木陰がありベンチも数多く設置されていることから、地域住民の憩いの場となっている。バラの他に大型アスレチックや長い滑り台などの遊具も設置。隣接のグラウンドでは少年野球の試合や練習が週末ごとに行われていることから子どもたちの遊び場としても人気が高い。
同市在住の主婦、佐々木さんは「初めて子どもを遊ばせに来たが、こんなにきれいなバラが咲いていて驚いた。次は弁当持参で来てみたい」と話していた。「色鮮やかなバラを見ると日々の子育ての疲れが吹き飛ぶ」とも。
同園を管理する同市「花と緑の課」の担当者は「利用者の多い公園なので、落葉期(冬場)になると子どもが花壇の中に入りバラの枝を折ってしまうことがある。きれいな花を咲かせるために冬場はそっと見守っていてほしい」と管理の苦労も明かす。
毎年5月初旬から咲き始めたバラは、5月いっぱい楽しめる。10月〜11月にも花を咲かせる。鑑賞自由。
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明日から関西のバラ園巡りをしますので、立ち寄って見る?
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