境内にある三慧殿(さんけいでん)内宮殿型厨子(ずし)には、支倉常長が持ち帰ったとされる洋バラが描かれている。その歴史にちなんで戦後、バラ園を造成したことから「バラ寺」とも呼ばれる。
バラ園には約200種、約300本が咲き誇る。今年は450年前に存在していたとされる品種を植えた。パーゴラ(緑廊)の柱には、石巻市雄勝町波板地区から寄贈された雄勝石を貼り付け、寺の境内らしい和風の情景を形作った。
利府町のバラ愛好家が手入れしているおかげで園は年々充実しており、天野晴華副住職は「ようやくコンセプト通りの姿になってきた」と話す。拝観料は300円。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170613_13019.html
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松島はまだ一度も訪れたことがないので、来年あたり観光がてらに円通院のバラ園も見てみたいものです。以前より品種本数ともに増えているようですから。
円通院 バラ庭園
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