2012年06月16日

バラ華麗に6000本 南陽で見頃

バラの名所として知られる山形県南陽市の双松バラ園で、鮮やかな花々が見頃を迎え、大勢の見物客が訪れている。
 熊野大社近くの斜面約8ヘクタールに造成された園内には、英国、フランスなどの洋種を中心に340種6000本ほどのバラが生育している。
 園内一帯に甘い香りが漂い、深い紅色の「ヨーロピアーナ」、淡いピンク色の「プリンセスサヤコ」、明るい黄色の「ゴールデンボーダー」などが、あでやかな花弁を広げている。
 南陽市観光協会によると、23、24日あたりまで見頃が続きそうだ。入園料は大人300円、子供100円。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120616t55011.htm
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一昨年見に行きましたが、よく管理されていつバラ園でした。JRの駅からはかなり遠いのが難点です。


双松バラ園>
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2011年06月10日

山形の坂元さん開放5年目、600株

山形市門伝のバラ愛好家が自宅の裏庭に作ったローズガーデンの無料開放が、今年も始まった。5年目を迎え、バラは500種類・600株に増え、赤、白、ピンク、紫などのかれんな花々が訪れた人を楽しませている。

 庭を開放しているのは、元会社員の坂元啓一さん(63)。幼い頃、祖父が自宅でバラを育てており、「あの甘い香りが大好きだった」という坂元さんは、20年ほど前から、会社勤めの傍ら、自宅でバラ栽培を始めた。のめり込み、徐々に種類や数が増えていき、「多くの人にも見てもらいたい」と思ったという。

 坂元さんのこだわりは、無農薬。「きれいなバラ園はたくさんあるが、自然であるがままのバラを作りたい」と、バラに虫が寄りにくくするため、そばにはハーブを植えるなどの工夫をする。

 一般開放をして、「きれいですね」「来て良かった」といった見学者の声を聞くことができ、坂元さんは「お客さんに喜んでもらえるのがうれしかった。また、それが励み」といい、ますますバラ作りに没頭。今年は雪が多く枝折れしてしまい、剪定(せんてい)の時間が例年の3倍以上かかり、一般開放をやめようかとも思ったが、来場者たちの笑顔を思い出し、大変な作業を続けたという。

 見学に来ていた同市沼木の主婦佐藤幸子さん(65)は、「バラがきれいで、癒やされますね。バラを育てていますが、とても参考になります」と話していた。

 20日まで。見学には事前連絡が必要。坂元さん(090・7793・9998)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20110609-OYT8T01176.htm
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昨年よりも50種類ほど増えているようですね。どこまで増やされるのでしょう。今後が楽しみです。いつか訪れる機会が出来ると良いのですが。


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2010年09月30日

秋のバラまつり:750種2万株−−村山 /山形

村山市楯岡東沢の東沢バラ公園で「秋のバラまつり2010」が開かれている。白とピンクのグラデーションが美しい「ダブルディライト」や深紅の「黒真珠」、明るい黄色の「ピース」など750品種2万株のバラが7ヘクタールに咲き誇る。30日まで。

 バラは剪定(せんてい)すれば、1年中咲き続けるが、特に秋になり気温が低くなると色が濃くなり見ごろとなる。友人らと訪れた秋田市雄和の池田チサコさん(77)は「広くてたくさんの種類のバラがあってとても奇麗。バラの香りが漂っていてすてき」と大きく深呼吸していた。大人400円、小中学生200円。
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20100928ddlk06040172000c.html
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関東の秋バラはこれからということでうっかりしていましたが、東北では今が秋バラのシーズンのようですね。今週は旅行することができたのに・・・今頃東北のバラが見頃だと気づいても手遅れですね。残念!

2010年06月22日

アルカディオンに懸命の声援 南陽・晴天の中ショー楽しむ

南陽のバラまつりが開かれている南陽市宮内の双松公園で20日、南陽宣隊アルカディオンショーが行われ、たくさんの親子連れが晴天の中ショーを楽しんだ。

 アルカディオンは、市内の若者グループ「HOPE」が考案した市のPRキャラクター。バラまつりに悪役「ウダデゴドン」の一味が乱入し、アルカディオンが戦いを挑むという設定で行われたショーでは、子どもたちからアルカディオンに「頑張れー」という懸命の声援が送られていた。ショーの後はじゃんけん大会と握手会も開かれ、子どもたちはアルカディオンのひざの上に乗り、笑顔で家族に写真を撮ってもらったり、お菓子をもらうなどしていた。
http://yamagata-np.jp/news/201006/21/kj_2010062100331.php
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双松バラ園は19日に訪れましたが、観光客にとっては交通の便が悪いので、できればJR赤湯駅からバスでも運行して欲しいものです。


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村山農高生が東沢バラ公園ガイド ツアー客、満開のバラ楽しむ

村山市の村山農業高(室岡和夫校長)の3年生12人が19日、同市の東沢バラ公園でJR村山駅が企画した日帰りツアーの参加者をボランティアで案内した。

 生徒たちは2人1組になってツアー参加者25人を案内した。「これは緑色の花が咲く『グリーンローズ』です」「村山市オリジナルのバラ『むらやま』です」などと主なバラの品種を説明し、写真撮影に適した場所を紹介。参加者は、生徒たちの説明に耳を傾けながら満開のバラを楽しんだ。仙台市青葉区の会社員福田裕子さん(41)は「高校生たちの説明が詳しくて驚いた。初めて来たが、公園のことがよく分かった」と笑顔を見せ、ガイドを務めた鈴木絢香さん(18)は「きょうの案内を通してバラ公園を好きになってもらえたらうれしい」と話していた。

 同校は2007年に「高校生による観光プランコンテスト」(県教育委員会主催)で東沢バラ公園を組み込んだ観光プランを発表。これがきっかけでJR村山駅は日帰りツアーで同園を回る際のガイド役を同校に依頼し、08年のツアーから生徒たちが毎年ガイドを務めている。
http://yamagata-np.jp/news/201006/20/kj_2010062000311.php
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高校生がバラ園のガイドをするなんて良いですね。私も参加したかったですね。


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