2009年06月02日

6000株のバラ、見ごろは6月半ば 南陽でまつり始まる

南陽のバラまつり開園式が1日、南陽市宮内の双松公園バラ園で行われ、7月5日までのバラまつりが始まった。見ごろのピークは今月半ばを見込んでおり、園内はまだ2割ほどの開花だが、品種によっては既に数多くの花をつけ華やかに咲き誇る株もあり、訪れた観光客がバラの色と香りを楽しんでいる。

 1967(昭和42)年、丘陵地に造成された広さ約8000平方メートルのバラ園には、およそ340種約6000株のバラを植栽。貴重な古い品種もあり、バラ愛好家の人気を得ている。今シーズンは、一昨年完成した売店のわきに県補助事業でログハウス風の新たな券売所も整備した。

 開園式には関係者約50人が出席し、熊野大社神職による神事の後、丸森英一市観光協会長、柴田誠副市長らがテープカットを行い、早速園内を散策した。まつり期間中、バラの押し花体験サロン(6月7日、7月5日)やモデル撮影会(6月14日)などのイベントを予定している。
http://yamagata-np.jp/news/200906/02/kj_2009060200027.php
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やはり東北だけあって関東よりも開花が遅いようですね。7月までバラが楽しめるとはびっくりです。


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