2006年08月05日

大根島でバラ産業 観光バラ園の建設も

松江市内の建築士が、ボタン産地として知られる八束町で、新たにバラ産業の育成に乗り出す。既に町内で試験栽培を始めており、生産技術を探求した上で、観光バラ園の建設も計画。趣味の世界から、還暦を機に経営する設計事務所を廃業して挑む男性は、自ら新品種を開発して「大根島ローズ」と名付けて世界に売り出す大きな夢を描く。

 事業展開するのは加藤進さん(61)。カトー設計を経営し、病院の新築工事などを手掛けてきた。プレッシャーの多い仕事で、癒やしを求めて趣味で始めたバラ栽培の奥深さにのめり込み、60歳を機に「新品種を開発したい」と転身を決意。

 32年間続けてきた設計事務所の看板を外し、今年6月に農業生産法人・大根島ローズランド(同市浜乃木6丁目)を設立した。

 同社は、八束町江島にサンプルガーデンをつくり、試験栽培を開始。大根島の土壌はボタンと同じくバラ栽培にも最適といい、有機栽培による安定生産を目指す。

 一方で、島根大が中心となって研究を進める下水汚泥からできる菌体肥料を使用したバラ栽培研究にも取り組む。生産や研究開発には、加藤さんが趣味のバラ栽培で培った人脈を生かして専門家の指導も受ける。

 生産技術はボタン農家にも供与し、耕作放棄地を活用した普及を図って栽培を拡大するとともに、美容効果のあるバラ水などの商品展開も進め、栽培と販売体制を構築した上で、2011年をめどに、総面積約1万平方メートルの観光バラ園「大根島ローズランド」の建設を計画する。

 一連の事業計画は、県の「ふるさと雇用再生特別基金事業」に採択され、スタッフとして3人を雇うことにしている。

 加藤さんは「大根島にバラ産業を根付かせ、世界にも売り出したい。ボタンとともに、国内外に誇る花の里に育て上げたい」と気合十分。バラに人生をかける覚悟だ。
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=513591004
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なんだか良いですね。私も60を過ぎたらどこかでバラ園を作りたいものです。


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