高級ブランドの香水に用いられる「ダマスクローズ」の世界有数の産地で、交通の要所として昔からさまざまな文化を受け入れてきたブルガリアの魅力を知ってもらおうと企画された。
古代から現代までのバラが香りで分類された新設の「香りのローズガーデン」では、甘さと華やかさを兼ね備えた香りが特徴の「ラ・フランス」や上品な香りの「レディ・ヒリンドン」など100種を超えるバラが植えられ、花の香りの違いを楽しむ来館者の姿がみられた。
また、アレキサンダー大王やクレオパトラなど歴史上の人物のバラ園を古代の装飾で再現した新設の「バラの歴史回廊」では、カップルや家族連れらがバラを背景に記念撮影していた。
夫と訪れた宝塚市の女性(32)は「さまざまな種類のバラに囲まれて春の雰囲気を感じました。それぞれ香りが異なるのが印象的でした」と話していた。
問い合わせは奇跡の星の植物館(電)0799・74・1200。
http://www.sankei.com/region/news/160518/rgn1605180067-n1.html
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淡路島にはまだ一度も行った事がないので、来年はこの時期に行ってみるかな。
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